左は昭和30年頃の写真です。このあとにアーケードが取り付けられました。当商店街は、県内でも有数の歴史のある商店街です。中には、川越で江戸時代より連綿と続く店舗や、3代を越える店舗が数多く存在します。
右は七夕祭りの風景です。昭和30年頃の写真。商店街が、歴史上もっとも賑やかかりし時代です。当時流行の少年マンガ「赤胴鈴之助」 の人形が時代を物語っています。当時は銀座商店街と呼ばれました。
写真提供:郷土出版社『目で見る川越の100年』より
川越の銀座商店街の名物だったアーケード。今ではとても懐かしく映ります。平成7年にこのアーケードが撤去されるとともに、商店街をあげての大正浪漫の街づくりが本格的にスタートしました。新しい街づくりは今も着実に進められています。